女性の調理師・料理人も年々増える傾向にあり、コックコートを見かける機会もポピュラーになりつつある昨今ですが、そのデザインにもこだわりのある趣向を凝らしたものが増えていますね。

料理人にとってコックコートはお客様に安心感や清潔感といったイメージを与える役割もありますし、仕事の場で着用する戦闘服のような気合の入るものなのではないでしょうか。
素材やデザイン、ブランドなどお店の雰囲気に合わせて、内装を決めるようにコックコートもイメージ作りの一端を担っています。

そこで、どんなコックコートや調理白衣が人気の傾向にあるのかピックアップしてみましょう。
自分のお気に入りのコックコートに身を包んで、こだわりの料理に腕を振るい、食べる人にも楽しんでもらえる空間のプロデュースになることでしょう。

【参考記事】料理人になるならまずはこれ!コックコートの歴史▽

 

コックコート 「FACEMIX」シリーズが1位

総合ユニフォームアパレルメーカーとして信頼の厚いFACEMIX。
そのオシャレを追究する姿勢と、る人の動きやすさを両立し、ユニフォームの面から働く人をサポートしてくれるデザインとバリエーションが特徴です。
コックコートだけでなく、和食向けのコート、作務衣、コックシャツやアロハシャツなど、料理の分野に合わせて選べる豊富なラインナップとなっています。

厨房だからそんなに目につかないと思っても、料理をいただく側はキッチンや厨房を意外と目にしているものです。
オープンキッチンやカウンタースタイルの人気が高まっているのはそういった理由も少なからずあります。

そんな時におもてなしの一環として、お気に入りのコックコートを身につけてお客様との時間を共有できると良いですね。
カラーバリエーションも目に楽しく、カフェやレストラン、スィーツショップなどでもオシャレに決まるショート丈のコックコートやスッキリとしたコックパンツ、エプロンンとお揃いの色柄のコック帽など、洋服のように楽しめて機能性も兼ね備えた力強い味方です。

一昔前のようにボッテリとした安全靴から、全身のコーディネートを引き立てるようなデザインの安全靴も取りそろえられおり、今後もますます飲食業界の可能性は広がっていくことでしょう。
そんな細やかな気配りや、今までなかった!のリクエストに応えられるラインナップから、FACEMIXのコックコートの人気が高まっているようです。
このお店のコックコートが素敵だから働きたい!そんなモチベーションにも繋がること間違いなしですね。

調理白衣 ランキング1位 「arbe」シリーズ

流行り廃りのない普遍的なデザインと手入れしやすい素材を両立したarbeの調理白衣も人気のメーカーです。
オシャレを追究するというよりは、堅実さを演出できるような上品で万人に受け入れられやすい雰囲気をまとうことを大切にしています。

そのラインナップも割烹や料亭などで料理の腕を振るう人のことを綿密に考えた、無駄のないシルエットや動きやすさ、統一感が特徴です。調理白衣の他にも、上品なベストやパンツスタイルも自由に選ぶことができますので、隠れ家的なbarなどでも雰囲気のある着こなしが実現します。

帽子はコック帽から和帽子、カジュアルな印象のハンチングまで、用途に合わせてコーディネート自在です。
エプロンもカラーバリエーションにこだわり、クッキングスクールやさわやかなベーカリーなどでも華を添えてくれることでしょう。

丈夫で手入れのしやすい素材と普遍的なデザインで安定感のあるarbeシリーズは、価格にもこだわり、洗い替えを十分に用意できる求めやすい価格帯が嬉しいのも人気の高い理由の一つです。
ここ数年で保育園も増えており、給食のある幼稚園が指示されている側面からも、調理白衣の需要は高まっており、清潔感のある女性にも嬉しいシルエットの調理白衣がこれからも注目されるであろうことが予想されます。

働く女性にも優しく、見た目にも美しいarbeの調理白衣を試してみてはいかがでしょうか。

【参考記事】調理白衣を着ることになったら。正しい着方はこちらをチェック▽

 

おしゃれ着からコックコートまで作る「サンペックスイスト」も人気

企画から生産まで一貫して管理・運用しているサンペックスイストは日本を代表するユニフォーム総合アパレルメーカーです。
コックコートや食品工場の調理白衣だけでなく、オフィスのユニフォームやアミューズメント施設、医療や介護など様々な場面に対応できる幅広いラインナップが特徴です。

既成の製品の中にお求めのものが無ければ、オリジナルのユニフォームを作ることもできます。
お好みのデザインや色柄、予算などを加味して、イメージに寄り添ったユニフォーム作りをサポートしてくれます。

他にも、自社で管理・運用できる強みから、ユニフォームのレンタルやリユースにも力を入れており、無駄のない在庫管理を徹底しコストの削減に繋がる管理・運用を提案していきます。
ユニフォームは消耗品であり、食材とは違って利益を生むものではありませんが、イメージ作りがお店や顧客の満足に直結していることから、どうしてもコストを削減しにくい部分ですよね。

そこで、従来の最初にユニフォームのコストがかかり過ぎる、人の入れ替わりで管理しきれない、流出したら損益になるなどのマイナスの側面を独自の代行業務を提案することで、経営側のリスクを軽減し、安心して運営できるようにバックアップしてくれます。

他にも、購入してから長く保管することになってしまったユニフォームも、自社で安全・清潔に保管するサービスもありますし、まだ着用できるものに関してはリユースも行っているので、環境保全の面からも社会貢献の一環として注目されています。

天然素材染めにも挑戦している「MONTBLANC」も注目

その社名からも滲み出ている通り、誰にも到達できない技術の詰まった商品をお届けしたいという社風で注目を集めているのが、総合ユニフォームメーカーの住商モンブランです。
その挑戦への一環として、今までには珍しい、ユニフォームにおける天然素材染めがクオリティの高さを物語っています。

デザイン性はもとより、洗濯において質が劣化しないかどうかのテスト、コストが上がり過ぎないかの検証など、多角的にユニフォーム事業を展開し、その製作過程は国内外にある専属工場に任せることで、品質の向上に努めています。

破格値の工賃でできる海外の縫製工場に押され、細やかな技術を誇っていた国内の縫製工場は下火になっていましたが、このように新たな切り口でテキスタイルを確立することで、日本の企業の再生の一端を担う重要な役割を果たしています。
作る側と使う側の満足度を一致し、末永く続く企業としてこれからも目が離せませんね。

また、全国各地にある代理店との友好な物流形態により、注文してから納期がスピーディーであることも利用しやすさの一つと言えるでしょう。
商品力と人間力、企業力のバランスを軸に、ユニフォームを使う人のことを一番に考えたラインナップ、製造から流通、回収までを自社で行う環境活動も注目されています。
ユニフォームに使用する素材も、ペットボトルを再生した繊維から製造することで、(財)日本環境協会が認める環境にやさしい商品としてのユニフォームとなります。

ランキング上位にはデザインと機能性を追求した白衣ばかり

飲食業界はもとより、カフェやバーの人気、介護や保育の場面での調理など、料理をする人の活躍の場が広がるとともに様々なコックコートや調理白衣が求められています。
機能性を重視したものから、普遍的な流行り廃りのないもの、管理から流通までを一貫して行う企業、ユニフォームに使用する繊維や染め方にまでこだわるディティールなど、作る側の理念もまた広がってきているようです。

その中で、コックコートや調理白衣は清潔感があり、立場を示すものという役割から、雰囲気を演出する大切な空間の一部として認識されつつある背景が大いに影響しています。
今後ユニフォームを導入していく上で、何を重視し、どんなイメージを作っていきたいかを十分に考慮しながら、満足のいく1着を見つけられると良いですね。

【参考記事】せっかく着るならオシャレなイメージを作っていきたいですよね▽