工場などで作業服を着て仕事をしていると、なかなか落ちない汚れが付くことが多くあります。
ですがまた仕事の日にはそれを着ていかなくてはなりません。

そこで油汚れにも強い優秀な洗剤をご紹介します。
「作業服汚れスッキリ」という洗剤で、オイルやグリス、
機械油など通常ではなかなか落ちない油汚れもきれいに落としてくれます。

【参考記事】作業服に染み付いた汚れをどうしても落としたいあなたはこちら!▽

洗剤「作業服汚れスッキリ」なら感動的なほどキレイに!

これまで色々な洗剤を使っても、
油汚れはなかなか落ちないといった経験をお持ちの方は大勢いらっしゃるでしょう。
特に工場や整備場で作る機械油などはなかなか落ちないものです。
しかし作業服汚れスッキリ洗剤を使うことによって、
簡単な浸け置きもみ洗いだけできれいに油汚れが落ちるのです。

ポイントは、油汚れ洗浄に照準を合わせた調合

油汚れを落とすことに照準を合わせたアルカリビルダーと界面活性剤のダブル相乗効果や
成分濃度が濃くなることによりしつこい油汚れもきれいに洗浄してくれます。
浸け置きをして、もみ洗いをするだけで、なかなか落ちない油汚れもしっかりと落とします

工場などの機械油、グリス、食用油など色々な種類の油汚れにも強力な洗浄効果を発揮してくれます。

工場や整備場などでついた機械油やグリスなどなかなか落ちない油汚れを落とすには、
その汚れの成分を確認し、汚れの成分にあった洗剤を使うことが大切です。
また適切な洗い方をすることも大切です。

「作業服汚れスッキリ」には界面活性剤が入っています。
界面活性剤は水になじむ親水性と、油になじむ親油性の2つの部分から成り立つ構造になっています。
本来水と油は全く混ざらず、これは油汚れが落ちにくいことの理由でもあるのですが、
界面活性剤の成分を利用することにより水と油を混ぜ合わせ、汚れを落とすはたらきが得られます。

界面活性剤は石鹸や洗剤にも入っている成分ですが、作業服汚れスッキリには多めに入っています。
界面活性剤の3つの働きを確認しましょう。

・浸透作用

水と油、水と繊維など通常の状態であるとなかなかなじまないものであっても、
界面活性剤の浸透作用を利用すると、水となじみやすくなるため汚れが落ちやすくなります。

・乳化作用

界面活性剤の浸透作用により、水と油がやっと交わりだすのですが
これだけではまだ完全に交わるわけではありません。
界面活性剤の乳化作用により水と油が均一に混じることにより、
油にさらに水分が浸透することにより汚れが落ちやすくなります。
乳化作用を起こしている主なものとしては牛乳があります。
水と脂肪分が均一に混ざった状態なのです。

・分散作用

粉状のものは水に混じらず軽いため水の表面に浮いてしまいます。
ここに界面活性剤の分散作用が働くことによって、粉状のものでも、水の中に分散します。

この界面活性剤の三つの要素が交わることにより、汚れを落とします。

調理服についた食用油も簡単洗浄

中華料理などの調理師が着ている調理服にはどうしても食用油がついてしまうのですが、
この食用油がなかなか落ちにくく困っている方も多いのではないでしょうか。
そこで食用油を落とすのにも、「作業服汚れスッキリ」がおすすめです。

食用油は時間がたつにつれてだんだんと衣服に浸透していき落ちにくくなります。
すぐに洗濯をすれば落ちやすいこともあるのですが、
仕事をしているとそういうわけにもいかないでしょう。

調理用白衣の油汚れを落とす方法

そこで作業用スッキリを使ってこの汚れを落としていきます。
汚れのひどい部分に直接かけてもみ洗いをします。
またなかなか落ちない場合は、先に熱湯に洗濯洗剤を使って洗浄液を作っておき
食用油で汚れた調理服をいれます。

この時注意をしていただきたいのが、
洗濯機は熱湯には対応していないのでバケツなどを利用するようにしてください。

30分ほど浸け込むとだんだん汚れが落ちてくることがわかります。
油分が溶け出してくると、だんだんと汚れが落ちている証拠となります。
汚れがある程度落ちたと思ったら、このままの状態ですぐに洗濯機を使って、通常の洗濯をします。

「作業服汚れスッキリ」を使うと、しつこい食用油が落ちるだけでなく、
においもきれいにとることができます。
約200回使うことができる3kgの容量のものを販売しているのですが、
詰め替え用を購入することができるので便利です。

通常の洗剤を使って洗濯をすると、
なかなか油汚れが落ちないだけでなく洗濯機の故障やにおいが残ってしまう、
他の衣類にもにおいがついてしまうなどよいことがないので、
作業用スッキリを使って正しい洗い方をすると、しつこい調理用の油も落とすことができます。

【参考記事】作業服の汚れを完璧に落とす!正しい洗剤の選び方はこちら▽

整備服についた機械油もつけ置きで落とせる

強力な洗剤を使っても、簡単には落ちないものもあります。
とくに車を整備する時などに整備服についてしまう機械油はつけ置きが必要となります。
つけ置きをするには、お風呂の残り湯ではなく、新しくお湯を使うことがおすすめです。

1.前処理で整備服の汚れをざっと落とす

もみ洗いより先に前処理をすることも大切です。
まず泥など簡単に落とせるものははたくなどして先に落とすようにしてください。
汚れがきついものを洗う時は手が荒れないよう、手袋をすることをおすすめします。
先に汚れが目立つ部分に洗剤を直接塗ります。
洗剤を塗った部分を洗濯用のブラシ(100円均一でも購入可能です)を使ってしっかりこすります。
よくこすったら、水で洗い流してください。

2.整備服をお湯で洗い、つけ置きする

新しいお湯に洗剤を入れ、お湯を使って軽くもみ洗いし、そのまま30分から1時間ほどつけ置きをします。
つけ置きが終わったらもう一度もみ洗いをすることで汚れを落とします。
この工程でもまだ汚れが落ちない時は、洗剤液をさらに強力なものに変えてつけ置きをして、
さらにもみ洗いを行ないます。

3.整備服を洗濯機で洗う

ある程度汚れが落ちたと思ったら、
洗濯機に入れて新しい(汚れていない)洗浄液を入れて洗濯をします。
洗濯方法は通常通りの方法で充分です。終わったら天日干しで乾かします。
それでも落ちない汚れを見つけたら、つけ置きともみ洗いを繰り返してください。

作業着はしっかり乾かすのがポイント

つなぎのタイプはなかなか乾きにくいので干す時もコツが必要です。
また機械から体を守るため分厚くなっている作業着も多いでしょう。
ファスナーやボタンなど開けられるものは全て開けて、できるだけ風通しをよくしましょう。

またできるだけ両腕の袖の部分や肩幅を広げて干すことができるハンガーを選んでください。
幅を調節できるハンガーも売られていますから、作業着用に購入することをおすすめします。
あるいは干し竿にできるだけひろげて干すのも効果的です。
湿気が残らず素早く乾くよう、風通しをよくすることが何より大切です。

作業着の汚れは専用洗剤でスッキリ落とそう

車などの整備工場では作業服を着て仕事をしますが、業務の性質上、
油を含んだ落ちにくい汚れが頻繁につきます。
整備工場では、整備の作業だけでなく接客をする機会もありますから、
できるだけ作業服は清潔に保つ必要があります。

しつこい油汚れは、油の成分に強い洗剤を使って、正しい洗い方をする必要があるのです。
洗剤「作業服汚れスッキリ」は油に強い成分を配合し、作業服の汚れに特化した洗剤なのでおすすめです。
前処理をして、浸け置いたあとも見洗いをすることで
しつこい機械油やグリスなどもきれいに落ちると評判です。

また作業着は厚手で水分を含みやすいので、洗ったあとの干し方にもコツがあります。
できるだけ風通しがよくなるようポケットなどは全て開けて、
肩幅などをできるだけ広げて干してください。

機械油などしつこい汚れであっても、作業服汚れスッキリを使い、
正しい洗い方、干し方をすればきれいに落ちますし、また気分よく仕事をすることができるでしょう。

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