仕事や家事など、様々な場所で使われているエプロン。

鞄や引き出しに無造作にしまっておくと、いざ着ようと思った時に出したらシワシワ…という経験がある人も多いのではないでしょうか。
ピシっとキレイなエプロンを着用することで気分も引き締まりますし、やる気もアップ!家事や仕事も効率的にこなす事が出来ます。

シワの多いエプロンはキレイに洗濯しているのになんだか不衛生に見えてしまい、同じ洗濯方法でも、シワのないピンとしたエプロンは清潔感があります。
シワを完全になくすにはアイロンを使用するのが1番ですが、毎日使うエプロンだと間に合わなかったり、アイロンを出すのが面倒だったりしますよね。

たたみ方に気を付けていれば良い状態で使用できますし、アイロンをかける際も時短になります。

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腰巻タイプのエプロンのたたみ方

腰巻タイプのエプロンは広げると1枚の布に両側から紐が出ているような状態になります。
収納したい大きさに折り畳む方法が一般的で、その際に紐を内側に折り畳むと完成した時に綺麗になります。

四角に折り畳む以外に、両側を3等分程に折り畳み、クルクルの筒状に巻いてしまう方法もありますし、最後に腰紐を巻きつける形でも良いですし、内側に巻き込む形でも良いでしょう。
さらに筒状に巻くことで折シワを減らすことが出来、立てた状態でカゴなどに収納することが出来るので便利です。

ロングやショートなど様々なタイプがある腰で巻くタイプのエプロンですが、カフェなどの飲食店で着用しているのを見かけるのが多いのではないでしょうか。

大きなポケットが付いているデザインのものが多く、使いやすいのが特徴で、さらに腰回りに巻くだけなので着脱が簡単です。男性も使いやすいデザインなので、男女ともに同じものを使用できます。
水仕事などではお腹周りの部分が汚れる事が多いので、女性の方だと少し上の胸下寄りで着用するという声も多くあります。
また、デザインやカラーも豊富でオシャレであることも人気の理由で、腰紐の結び方も普通のエプロンとは違い、一文字結びなどで結ぶ方もいらっしゃいます。
腰巻タイプのエプロンは撥水加工生地の物も多く、汚れにくくシワになりにくいのでおススメです。

腰巻エプロンは一般的に丈の長さで3種類に分けられます。
・丈40cm前後の短いタイプがギャルソン
・丈60cm前後の標準タイプがサロン
・丈80cm前後の長いタイプがソムリエ
というように分けられていますので、用途によって使い分けましょう。

胸当てタイプのエプロンのたたみ方

一般的なエプロンで、ご家庭やカフェ、レストラン、保育士の方も利用することが多く見られます。
そんな胸当てタイプのエプロンのたたみ方は、まずエプロンを裏返しにして置きます。そして左端から三等分に折りたたみ、紐は内側に納めます。

同じように右側も折り畳み、紐も内側へ納めていきます。上下を中心に向かって折り畳み、最後に二つに折ります。
この畳み方だと、紐が内側に収納されるので見栄えもキレイです。
さらにシワを少なくするならば、最後の上下を折り畳むところをクルクルと巻くようにし、筒状にすることで折りシワが付きにくく、使用するときにピンとした状態で着用出来ます。

また、胸当てエプロンの中でもデザインによって種類が分けられており、それぞれ特徴が異なります。

たすき掛け

エプロンの背中部分がクロスするタイプです。安定感のある着心地で、腰紐の調整で体型に合わせて調節出来るのが特徴です。
片方の腕を上げた際に、反対側の肩紐がずれる可能性があります。

H型

エプロンの背中部分がアルファベットのHの形をしているタイプです。
基本的に腰紐がなく、ボタンで固定するものが多いです。着脱が簡単な事も特徴です。

首掛け型

首に掛けて着用するタイプです。肩紐と腰紐が別々になっているので、肩紐がズレてくる煩わしさはありません。
後ろ姿がスッキリして見えるのも特徴です。
着脱も簡単で使用しやすいですが、首にかかる負担が大きいので、肩が凝ってしまう可能性があります。

かぶるタイプ

最近では珍しいタイプですが、前後に布があり頭からかぶって着用するタイプです。
肩紐がなく、着用時にズレたりしないので体への負担が少ないです。

どのタイプも同じ畳み方で大丈夫ですが、ポケットの位置や縫い目などを意識して基本のたたみ方を応用していくと良いでしょう。
クルクル巻くタイプで収納する時は、立てた状態でカゴなどの収納ことでシワも付きにくく、取り出しやすいですよ。

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帆前掛けのたたみ方

腰巻エプロンと同じく、広げた状態から好みの大きさへ折り畳んでいく方法が一般的です。
シワを軽減させるには折シワの付きにくい、クルクル巻いた収納法も良いでしょう。

和の素材で出来た「粋」な雰囲気が感じられる帆前掛け。体の前に掛ける(垂らす)ことから「まえかけ」と呼ばれるようになりました。
米屋さんや酒屋さんなど、商店の人たちが仕事の際に巻いている日本の伝統的な仕事着です。太い線で織られた丈夫な厚手の綿織物なので、お手入れをしながら長く使う事が出来ます。

古来から愛用されており、昔ながらの古風な印象が特徴ですが、近年再び人気となってきています。
帆前掛けの前の部分に広告を出したりして、宣伝活動を目的とする場合もあります。
屋号や店名などを入れる場合などもあり、オーダーメイドで作られる方も多いです。

洗濯時の注意として、柔軟剤の使用は避けましょう。色落ちする可能性がありますので、白い物や色移りしやすいものとは別々に洗うと安心です。
生地の性質上、若干縮んでしまう場合があります。脱水をするとシワになりやすいので、脱水は1分程度に抑え、水分を含んだ状態で干すのが良いとされています。
タンブラー乾燥機の使用や、柄が入っている部分へ直接アイロンをかけるのは避けましょう。

使い込んでいくと、紐の部分がちぎれてしまう事があります。
紐の部分だけ新品に交換・修理することが可能なので、購入した店舗へ問い合わせるとよいでしょう。
長年使っていく事で味のでる帆前掛けなので、お手入れしながら長く使っていきたいですね。

割烹着のたたみ方

割烹着のたたみ方は両肩の縫い目と袖をあわせて半分に折ります。
この時、背中を内側にして折ります。次に袖を畳んで、身頃からはみ出た部分を折り返します。
袖の下の部分で1回折り、さらにもう1度折り畳んで完成です。

この他に違う畳み方もあるのでそちらも紹介します。

割烹着をひっくり返して置きます。両腕の袖を内側に折り畳みます。
さらに全体の3分の1くらいの大きさになるように両側を折り畳みます。
最後に下側から2回折り畳み、ひっくり返すと完成です。

割烹着は洋服と同じような作りになっているので、普段着るものと似たような畳み方が良いとされています。
前にボタンがついているタイプは、着用する際に面倒であればボタンをとめずに畳んでも良いですし、畳みにくいようでしたら数個だけとめて畳むのも良いでしょう。

割烹着と聞くと昔ながらの白いタイプを思い浮かべる方が多いと思いますが、最近ではいろいろなタイプの割烹着が販売されています。
リボンなどで可愛くデザインされている物など、おしゃれで実用的な物がたくさんあり、楽しく選べます。ワンピースタイプのものもあり、割烹着を着たまま買い物も出来そうなデザインで、突然の来客にもそのまま対応できそうです。
エプロンとは違い袖があるタイプが多いので、水仕事などで汚れやすい袖口を保護できるので良いですね。
素材によっては冬場に使うと暖かくて便利です。
割烹着にも、撥水加工生地のものがあり、洗濯も楽になりシワになりにくい素材なのでおススメです。

きれいなたたみ方を覚えて、いつもきれいなエプロンを

近年では女性だけでなく男性も、仕事以外の家庭でもキッチンに立つ事が多くなりました。
エプロンは女性だけのアイテムではなく男性のアイテムにもなってきたのでしょう。エプロンはプレゼントにも最適ですので、女性だけでなく男性へのプレゼントにもおススメです。気に入ったデザインや自分にあったタイプのエプロンで、家事や仕事に楽しい気分で取り組むことが出来ると良いですね。

エプロンにもいろいろなタイプやデザインのものがありますので、それぞれにあった畳み方・シワの少ないたたみ方を自身で研究していく事で長く綺麗に使用できるのではないでしょうか。
普段から無造作にしまったり置いたりしないで、畳んでおくことで次に使用する時に清潔感のあるエプロンを気持ちよく使いたいですね。

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