訪問取材 世田谷区立玉川福祉作業所さま

お話を聞いた、サービス管理責任者 石野正子様
社会福祉法人 大三島育徳会が運営する、世田谷区立玉川福祉作業所。知的障がいをもつ方たちに仕事の場を提供しています。利用者の手仕事作品は「irodori(いろどり)」というブランドで販売され大人気だとか。ランドマークで制作されたのは、この「irodori」ブランドの象徴となるイラストのプリントが入ったTシャツです。Tシャツ制作の経緯と作業所の取り組みについて、サービス管理責任者で精神保健福祉士の石野正子様にお聞きしました。
障がい者の就労サポートを行うとともに、作業活動の機会を提供
お菓子ではなく、機織りや陶芸などの「ものづくり」作品を販売
世田谷区立玉川福祉作業所の母体である社会福祉法人 大三島育徳会では、「地域に根ざした社会福祉」を目指し、高齢者サービスや障がい者支援を中心とした事業を行っています。1980年に設立された当作業所の取り組みは、知的障がいをもつ方たちを対象に、作業や実習を行って適性に合った職場への就職をサポートする「就労移行支援事業」がメイン。また、一般企業などの雇用に結びつかなかった人にも作業所内外において、雇用契約を締結しない就労や作業活動の機会を提供する「就労継続支援事業B型」も行っています。

この「就労継続支援事業B型」の中で、就業支援の一環として取り組んでいるのが、自主生産品の製作、販売です。ほかの作業所さんではクッキーやパウンドケーキなどの食品を手がけるケースが多いですが、当作業所では手仕事で機織りや陶芸、刺し子、ビーズ刺繍を行っているんですよ。設立当初から障がい者の作業療法として機織りや陶芸が取り入れられていて、その技能を生かした作品を販売することで仕事として成り立たせていきました。今では刺し子やビーズ刺繍へ、ものづくりの幅が広がっています。利用者が先入観にとらわれず自由な発想で刺繍糸やビーズの色を選んで配置した作品は、何ともいえない魅力があると評判なんですよ。

利用者にはそれぞれに、「刺し子がきれいにできるようになりたい」「もっと自立できるようになりたい」という目標や希望があります。イベントで自分の作品を直接お客さんに購入していただく時には、お客さんの話を聞いて、「あのお客さんはこういうデザインが好きだから、こういう風に作ってみよう」と、顧客満足度を高めるような努力をする利用者もいるんですよ。利用者同士がお互いのいい点を認めて、真似をすることでその技術を吸収していくケースもあります。職員は日々に利用者の成長を感じられるのがうれしいですし、「次はどんな作品が生まれるんだろう」というワクワク感も楽しいですね(笑)。
利用者の感性で自由に作られるビーズのブローチ
色とりどりの作品とさまざまな個性から生まれた「irodori」ブランド
利用者が手作業で仕上げた作品がしだいに注目されるようになってきたので、数年前に独自のブランド「irodori」を立ち上げました。このブランド名は、渋谷区にあるデザインの専門学校、桑沢デザイン研究所の生徒たちが、福祉の授業の一環で当作業所を訪れた時に考案してくれたものです。利用者が作った織物が色とりどりであること、そして利用者たちにもさまざまな個性があることから発想されました。右から読んでも左から読んでも「irodori」なので、覚えやすくて素敵なブランド名ですよね。

「irodori」のコンセプトは「Smile is Best!」。障がいなど関係ない「All OK!」な社会の実現に向け、笑顔を生み出すモノやコトをみなさんにお届けしていきます。作品は当作業所や玉川福祉作業所等々力分場をはじめ、世田谷産業プラザ情報コーナー「喫茶 JOY」、特別養護老人ホーム 博水の郷、世田谷区内の喫茶店などでも展示販売されているんですよ。買ってくださるのは、利用者のご家族や福祉に関心がある方だけではなく、世界にたった1つの作品として、その価値を認めてくださる方も少なくありません。
色とりどりの個性豊かな鳥たちが集まっている「irodori」の看板
イベントで着用し、刺し子を施して販売も行うTシャツを制作
「貸出サンプルサービス」を利用して、厚さやサイズを比較検討
ランドマークさんに発注したのは、イベントの時に利用者やスタッフが着用するとともに、商品として販売もするTシャツです。以前は別の業者さんに頼んで、自分たちで描いた絵をカラープリントしたTシャツをイベントの時に着ていましたが、今度は刺し子をして1点もののオリジナルTシャツとして販売したいと考え、黒1色でプリントすることにしました。プリントのモチーフは、ブランドを正式に立ち上げた時に、「irodori」を「色とりどりの鳥」とかけて、利用者たちに描いてもらった鳥の絵です。4本足の鳥やうなぎみたいな鳥など、多種多様な鳥たちが集まりました。

白いTシャツに黒でプリントを入れるというシンプルな計画ですが、一口に白いTシャツといっても、厚さやサイズ感、微妙なデザインの違いがあるものです。それを比べるため、インターネットで調べて、貸出サンプルが可能な枚数が一番多かったランドマークさんにお願いすることにしました。サンプルで届いたTシャツを会議の時に並べて検討した結果、綿100%で肌触りが良く、しっかりとした生地質とリーズナブルな価格を兼ね備えたこちらのTシャツに決定。キッズ用の100cmからガールズサイズ、XXXLサイズまで用意されているので、さまざまな体型にフィットして、老若男女問わず着られるのも気に入りました。
普段使いもできる、高品質で着心地のいいTシャツ
「いろんな鳥がいてもいい」というメッセージ性のある仕上がりに
幅広いサイズのTシャツに対して、プリントの型は1つに抑えたかったので、ランドマークさんに相談して、最小サイズにギリギリ入る大きさに指定しました。これにより、大きなサイズだと余白がたくさん出てしまうという問題を最小限に抑えることができたんですよ。自分が描いた絵が採用されているとあって、利用者にもとても好評でした。「いろんな鳥がいてもいい」という「irodori」のコンセプトを体言したメッセージ性のある仕上がりになったと思います。

Tシャツはイベントの時に利用者が着用するのはもちろん、販売もしていて、お客さんから大変ご好評をいただいているんですよ。プリントしたままのモノトーンのほかに、利用者が自分で好きな箇所に好きな色で刺し子を施したものもよく売れています。
ワンポイントの刺し子で世界に1着だけのTシャツに
普段着としても違和感がないおしゃれなTシャツに大満足!
イベントの時に着ればユニフォームになり、普段着としてはジャケットの下に合わせても違和感がないおしゃれなTシャツが出来上がって、関係者一同、大満足です。中には毎日のように着ていて短期間で洗濯を繰り返した人もいますが、形崩れはありませんでした。とてもリーズナブルなのに、この品質の良さには驚きましたね。仕上がりまでの対応が早く、こまめにメールでやりとりもさせていただいたので、安心してお願いできたのも良かったです。購入履歴が残っているので、再注文の際もスムーズですね。

1つ要望を挙げるなら、1年間プリントの型を保存してくださって、再注文の際に型代が無料になるというのはとてもありがたいサービスなので、保存期間をもっと延ばしていただけるとうれしいですね(笑)。
「Smile is Best!」ものづくりの楽しさに笑顔があふれています!
注文概要
商品ジャンル Tシャツ
購入商品 商品番号: 85-5001定番Tシャツ(5.6オンス)(男女兼用)
エリア 東京都
人数 60名
団体名 世田谷区立玉川福祉作業所 http://www.oomishima.jp/
加工内容 Tシャツ:シルクプリント(正面)
1着あたり Tシャツ: 約1,600円


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最終更新日: 2020年10月29日 (木)7時49分  ユニフォームタウンでは、独自の在庫連携システムにより、リアルタイムの在庫数を随時更新しています。

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